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更新日:2021年12月8日
私は、令和3年4月に入職しました。勤務する2階東病棟は、循環器内科・心臓血管外科病棟で心臓カテーテル検査や治療が多く、毎日あっという間に1日が終わります。心電図モニターを装着している患者さんが多い中で、モニターの波形から状態が判断できた時はすごく嬉しいですし、忙しいながらも日々達成感があります。
入職当初は、病棟に同期がおらず、循環器病棟は忙しいと聞いていたので、不安でいっぱいでした。しかし、配属されてから半年経ち、先輩方が優しく、病棟全体で新人を育てていく雰囲気があるため、とても働きやすい職場だと思っています。
将来は、バイタルサインなどの客観的な情報から患者さんの状態をアセスメントし、異常を早期に発見できる看護師になりたいです。
まだまだ知識不足で不安はありますが、分からない事は先輩に聞いたり、自己学習し、これからもっとたくさんの知識を蓄え、頑張っていきたいです。
私は、4年前に入職し、現在、循環器内科と心臓血管外科の患者さんが入院する2階東病棟に勤務しています。入院する患者さんの年齢層が高く、処置も多い病棟ですが、そのことで経験を積み学ぶ機会も多いです。
また、毎日心臓カテーテル検査が行われており、検査の介助は不安もありましたが、医師がサポートしてくれるので、とても心強いです。
アセスメントに不安があるときは、 ICUやHCU経験のある先輩看護師に相談すると、一緒に考えてくれ、自分も考える力がついてきました。
今年度からプリセプターをしていますが、プリセプティとは年齢も近いので、精神面でのサポートを心がけ、気づいたことはタイムリーに声掛けしたり、振り返りのできる環境を整えるように努めています。私もまだ技術面で不安があるので、プリセプティと共に先輩看護師に指導していただきながら、成長していきたいと思っています。
私が勤務する5階東病棟は、外科・泌尿器科の混合病棟です。手術や抗癌剤治療の患者さんを含めて、急性期からターミナル期まで幅広い患者さんのケアを行っています。手術を受ける患者さんが元気に退院されたり、ターミナル期の患者さんやご家族のお話を伺って、ご希望に添えたりした時に、役に立てたと感じることができ、看護のやりがいを感じます。
病棟の雰囲気は、スタッフのチームワークが良く、忙しいながらも意見を言い、相談し合える明るい職場です。私は、現在2人の子育て中です。育児休暇取得後にフルタイムでの職場復帰をしましたが、家庭の事情により、途中から育児部分休業制度を利用し勤務しています。周囲のスタッフの理解と協力で、育児と仕事を両立し楽しく働いています。
私は市内の病院で14年間勤務しましたが、自分のキャリアアップのため、ICUやHCUなどがある急性期の病院への転職を考えました。新しいことにチャレンジする年齢としては、最後のチャンスだと思い、34歳で青森市民病院の就職試験を受けました。
入職11年目となった現在、脳神経外科と糖尿病内分泌内科の混合病棟に勤務しています。脳神経外科は、昼夜問わず発生する急性期の脳血管疾患患者さんを対象に、血管内治療を行います。糖尿病内分泌内科は、糖尿病の他、脳梗塞や肺炎などの様々な患者さんの治療を行います。病棟には、糖尿病看護と脳卒中リハビリテーション看護の認定看護師が在籍し、質の高い看護を提供しています。
令和3年4月に主任に昇格した時は、「新卒で入職したスタッフではないのに」と驚きましたが、自分が経験してきたことを活かし、主任業務と看護に精一杯取り組んでいきたいと思います。
私が勤務するHCUは、超急性期を脱した患者さんや、術後の全身管理が必要な患者さんなどが入室します。
外科・内科問わず、すべての科の患者さんが入室するので、看護師には幅広い知識と質の高い看護が求められます。知識と技術を習得するのはとても大変ですが、患者さんが回復し一般病棟へ転室する際に、感謝の言葉をいただくこともあり、やりがいを感じます。病棟全体は活気があり、看護師同士や他の医療スタッフともコミュニケーションを取りながら、チームワークを大切にして看護を行っています。
集中ケア認定看護師としてICUで勤務した経験を生かし、チーム医療を推進し、HCU看護師長としてスタッフの指導に取り組んでいます。
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