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更新日:2018年12月27日
平成30年12月4日(火曜日)午後2時00分
青森市教育研修センター 4階第2研修室
平成30年12月4日(火曜日)午後4時00分
佐藤 康子 會田久美子 青木 恵 網塚 貴介 堀内 雅之
山田 憲子 島野絵理子 相馬 純子 奈良岡 守 木村 浩哉
梅村 博之 奈良岡親芳 赤坂 裕子 鎌田 仁 粕谷 秀明
八木橋房代 佐藤 明彦
以上17名
武田 哲 藤田 猛志 石岡 篤実
以上3名
指導課長 須藤 隆文
教育支援室長 渡邊 諭
教育支援室 指導主事 山下 征子
研修チーム 指導主事 工藤 将大
育成チーム 主事 太田 詔子
教育支援専門相談員 五戸 とし子 熊谷 久子 小枝 法子 橘川 曜子
以上9名
なし
(1)教育委員会事務局指導課長あいさつ
(2)経過報告
(3)審議
【渡邊室長】
皆様、本日はお忙しい中お集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
私、本日司会を務めさせていただきます、指導課副参事兼教育支援室長の渡邊 諭でございます。よろしくお願いいたします。それでは、定刻となりましたので、只今から「平成30年度第3回青森市教育支援委員会」を開催いたします。
【渡邊室長】
まずはじめに、教育委員会事務局指導課長須藤より挨拶がございます。須藤課長お願いいたします。
【須藤課長】
12月に入り、学期末の忙しい時期となりました。教育支援委員会委員の皆様には、平素より本市の教育行政の運営につきまして格別の御指導・御協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。約1か月前の10月30日に第2回教育支援委員会を開催したばかりではございますが、今回は46名の子どもたちの審議となっております。前回の判断会議から日にちが経っておらず、審議数は少ないですが、これまでの受付数は、前回お伝えした数をさらに上回り、昨日現在で280件となっております。
過去5年間の受付数の推移を見ますと、平成27年度が211件と、210件前後で横ばいだったのが、平成28年度から徐々に増え始めており、この年は223件、そして昨年度は248件、今年度は280件と、300件を超えそうな勢いです。
これらの状況は、保護者や園、学校の先生方の障がい認知が進んできていることも要因の一つと思われますが、子どもの絶対数が減ってきている中、他の要因が考えられるのか分析する必要があると思っており、結果によっては、手立てを講じていかなければならないかもしれません。
それでは、本日審議していただく46名の子どもたちが自分の持っている力を十分発揮できる望ましい就学の場について、委員の皆様の経験や知見を基にした御審議をよろしくお願いいたします。
【渡邊室長】
では、赤坂委員長に進行をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
【赤坂委員長】
こんにちは、赤坂です。皆さんのご協力の下、審議をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
【赤坂委員長】
では、次第に則り、進めさせていただきます。
まずは、経過報告と審議内容一覧について、事務局より説明願います。
【山下】
お手元の資料3を御覧ください。
10月30日の第2回教育支援委員会開催後からの経過報告をいたします。審議に基づき答申書を作成いたしました。その後、答申結果を基に、各所属長及び各保護者に総合診断結果を通知し、就学相談を実施しております。また、随時A票を受付け、専門検査、医学的検査を実施し、事務局案を作成しております。
そして本日第3回教育支援委員会の開催となりました。
次に、審議内容一覧について説明させていただきます。お手元の資料4をご覧ください。
今回の審議対象者は46名となっております。事務局案としては、知的障がい特別支援学級5名、自閉症・情緒障がい特別支援学級22名、難聴特別支援学級1名、言語障がい通級指導教室7名、LD・ADHD通級指導教室4名、知的障がいを対象とする特別支援学校3名、病弱を対象とする特別支援学校1名、肢体不自由を対象とする特別支援学校1名、通常学級2名となっております。
【赤坂委員長】
それでは、審議に移ります。
※以下、青森市情報公開条例(平成17年青森市条例第26号)第7条に規定する非開示情報に該当するため、非公開とする。
【赤坂委員長】
これで、本日予定しておりました46名の審議が終わりました。皆さん、御協力ありがとうございました。
【渡邊室長】
本日は、御協力誠にありがとうございました。
ここで、教育支援委員会全体に対してのご意見等ございましたら、うかがいたいと思います。
教育支援委員会委員の方々、何か御意見等ございませんか。
【渡邊室長】
それではここで、お仕事の都合で遅れて到着されましたが、新しく委員になられました青木先生をご紹介いたします。
青森県立あすなろ療育福祉センター診療部長の福田陽委員の転勤に伴い、青森県立はまなす医療療育センターから青森県立あすなろ療育福祉センター診療部長に就任された青木恵委員です。どうぞ、よろしくお願いいたします
【青木委員】
青木です。よろしくお願いします。
【渡邊室長】
では最後に事務局を代表して、青森市教育委員会事務局指導課長より、皆様にお礼申し上げます。
【須藤課長】
本日はお忙しい中お集まりいただき、また貴重な御意見を頂戴し、誠にありがとうございました。
はじめの挨拶で、受付数の増加についてお伝えしましたが、実は、増えているのは受付数ばかりではなく、相談件数も増えております。答申後に行う就学相談はもとより、A票の提出について迷う保護者や就学後の子どもの変容とともに悩む保護者との電話相談や来室相談も増えております。早期の段階から就学先が決定した後の段階においても、就学相談の重要性について実感しているところでございます。
困っている本人や保護者の声に耳を傾け、少しでも不安を軽減され安心しながら、次への第一歩を踏み出されよう、引き続き支援していきたいと思っております。
本日は、ありがとうございました。
【渡邊室長】
次回の教育支援委員会は2月6日(水曜日)に予定しております。また、今年度は、予想以上に受付数が増加していることから、3月の上旬に臨時会を開催予定でございます。日程が決まりましたら、早めにお知らせいたします。年度末のお忙しい時期とは存じますが、御出席していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
これをもちまして、第3回青森市教育支援委員会を終了いたします。皆さん、本日はありがとうございました。
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