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更新日:2018年3月26日
平成30年2月19日(月曜日)午後2時
青森市教育研修センター 4階第2研修室
平成30年2月19日(月曜日)午後4時15分
佐藤康子 平野敬之 福田陽 山田憲子 島野絵理子 敦川優美子 佐藤全克 小野正雄
梅村博之 赤坂裕子 粕谷秀明 千田雅美 佐藤明彦 山谷明
以上14名
冨永美弥 武田哲 堀内雅之 藤田猛志 奈良親芳 鎌田仁
以上6名
就学指導室長 渡邊諭
就学指導室 指導主事 山下征子
就学検査員 五戸とし子 熊谷久子 小枝法子
以上5名
なし
(1)教育委員会事務局指導課長あいさつ
(2)経過報告
(3)審議
【渡邊室長】
皆様、本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。私、本日司会を務めさせていただきます、指導課副参事兼就学指導室長の渡邊 諭でございます。よろしくお願いいたします。それでは、定刻となりましたので、只今から「平成29年度第5回青森市就学指導委員会(臨時)」を開催いたします。
【渡邊室長】
まずはじめに、教育委員会事務局指導課長 石岡 篤実よりご挨拶を申し上げるところではありますが、石岡課長は別途公務があり、出席できませんので、挨拶を預かってまいりました。私渡邊が、代読させていただきます。
立春が過ぎてから2週間は経つものの、先月末からの激しい寒気が緩むことなく続き、安定した春の暖かさが待ち遠しい今日このごろです。
振り返れば、先週水曜日の2月14日には、青森第二養護学校の合格発表がありました。また、この日は、県内各私立高校の入学試験があり、あさって21日が合格発表となっております。まだまだ真冬日が続きそうではありますが、子どもたちの中には、一足早く心に喜びを向かえ、温かな気分に浸っている子もいるようです。そんな明るい表情をしている子どもたちの春の門出を、共に心から祝福したいものです。
さて、今年度も残り40日ほどとなってしまいました。年度の締めくくりの時期であり、委員の皆様におかれましては、それぞれ本務に忙しい中、本日の就学指導委員会に出席していただきありがとうございます。
今年度開催してまいりました就学指導委員会も、今日の臨時会を持ちまして最後となります。そして、今回は、対象となるお子さんが40名にものぼるわけですが、一人一人が輝ける場、そして自分の力が最大限に発揮でき、将来に向けての自己実現が図れるふさわしい学びの環境について、委員の皆様に御審議していただければさいわいです。
それでは、皆様、どうかよろしくお願いいたします。
【渡邊室長】
それでは、赤坂委員長に以後の進行をお願いいたします。
【赤坂委員長】
では、次第に則り、審議に入ります。
まずは、経過報告と審議内容一覧について、事務局より説明願います。
【山下】
経過報告をさせていただきます。 お手元の資料3を御覧ください。
1月17日の第4回就学指導委員会開催後からの経過報告をいたします。審議に基づき答申書を作成いたしました。その後、答申結果を基に、各所属長及び各保護者に総合診断結果を通知し、就学相談を実施しております。受付けたA票をもとに専門検査、医学的検査を実施し、事務局案を作成し、本日第5回就学指導委員会(臨時)となりました。
【赤坂委員長】
引き続き、審議内容一覧について事務局より説明願います。
【山下】
審議内容一覧について説明させていただきます。
お手元の資料4を御覧ください。今回の審議対象者は40名となっております。事務局案としては、知的障がい特別支援学級5名、自閉症・情緒障がい特別支援学級19名、言語通級指導教室6名、LD、ADHD通級指導教室5名、知的障がいを対象とする特別支援学校1名、通常学級4名です。
【赤坂委員長】
それでは、審議に移ります。
以下、青森市情報公開条例(平成17年青森市条例第26号)第7条に規定する非開示情報に該当するため、非公開とする。
【赤坂委員長】
これで、本日予定しておりました40名の審議が終わりました。皆様御協力ありがとうございました。
【渡邊室長】
本日は、御協力誠にありがとうございました。ここで、就学指導委員会全体に対しての御意見等ございましたら、うかがいたいと思います。就学指導委員の方々、何か御意見等ございませんか。
【渡邊室長】
続きまして事務局を代表し、簡単ではございますが、一言御礼申し上げます。委員の皆様からは、本日も、貴重な御意見、御示唆を賜り、本当にありがとうございました。
さて、4月以来事務局が受け付けてきた件数は248件であり、今回の審議していただいたお子さんについては、臨時会としてはこれまでにない40名にものぼりました。教育現場における適切な支援とその子その子に合ったふさわしい配慮、保護者の子どもを思う心に寄り添う対応が、日を重ねるごとにますます求められているのが身に染みて感じられます。子どもの成長を日々見つめている保護者にとりましては、子どもにふさわしい学びの場が決定した後であっても、不安は続くものと思います。そのため、教育委員会ならびに事務局としても、お子さんも保護者も、ともに希望をもって4月を迎えられますよう、幼児の教育相談業務を中心として、一人一人の適切な支援に努めてまいりたいと思います。
委員の皆様におかれましては、本務多忙の折、本日も含めた5回にもわたる就学指導委員会に御出席いただき、感謝に耐えませんし、とりわけ、医学的検査においては、専門医の皆様が、毎月1回以上実施された検査において、診断や適切なご助言をいただき、もはやお礼の言葉もございません。
本市の就学指導、教育支援は、皆様一人一人の子どもに対する温かな思いがあって、展開されていることを痛感せずにはいられませんし、そのお志については、深い感謝の思いをもって謹んで受け止めたいと思います。
以上をもちまして、甚だ簡単ではございますが、今年度1年間の皆様のお力添えに対しまして、お礼の言葉に変えさせていただきます。皆様 誠にありがとうございました。
【渡邊室長】
最後に、本日使用した資料は、個人情報が含まれておりますことから、資料5の審議案件につきましては、お持ち帰りいただきませんよう、お願いいたします。
これをもちまして、第5回青森市就学指導委員会《臨時》を終了いたします。皆様、1年間の御協力ありがとうございました。
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